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保険募集人資格ってどんな試験?難しい?

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今働いている部署では、火災保険を扱っています。

火災保険を扱うには損害保険募集人という資格をとらないといけないようです。

試験については随時行われているようですのですぐに申し込みました。

東京リーガルマインド


保険募集人試験を受けるための要件

資格試験には受験資格という物が存在します。

いくら取得したいと思っても、要件をみたしていなければ

試験を受けることができません。

保険募集人は個人が自由に受けられるものではないようで、

試験を受けられるのは、

損害保険会社の承認を受けた人だけのようです。

具体的には損害保険会社の従業員や、

保険会社と代理店契約を結んでいる会社だったりするようです。

保険募集人の試験内容

損害保険募集人になる為の試験は、一般社団法人日本損害保険協会が実施しているようです。

損保一般試験は、保険商品について重要事項の説明を行う為の知識があると証明するために受ける試験です。

損保一般試験の試験内容は基礎単位というものと、

商品単位(火災保険、傷害疾病保険、自動車保険)というものがあり、

まずは基礎単位に合格してさらに取り扱う保険商品に応じた試験を受けて資格を取るようです。

試験方式はCBTというパソコンで行う試験です。

5年間ごとに更新しないといけないようです。

試験勉強はどのくらい?

私の先輩方に聞くと、ほとんど勉強せずとも合格したそうです。

テキストを眺めてみると、確かに常識的な範囲で答えられそうな問題が目に入ってきました。

ま~時間があれば勉強しよう。くらいの感覚でいたら、結局試験当日を迎えました。

若干焦りましたが、ま~頑張るしかない。

試験当日までパソコンでの試験という事すら知りませんでした。

持ち物全部を試験会場のロッカーへ預けて試験ルームへ。

いよいよ基礎単位が始まりました。

割と常識的な答えを選んでいけばいけそう♪

と思いつつも、ちょこちょこ少し悩む問題があります。

しまった。さらっとでも予習しておけば良かったと後悔。

でも最善を尽くして全問答えました。

時間は40分中30分程度で終了。

そのまま続けて火災保険の試験がスタート。

今度は20問。

あ~良かった!少な目だし、さらに火災保険はテキストも見ながら受けられる!

時間も40分だしいけるだろう!と思っていました。

しかし、探せばテキストに答えを見つける事ができますが、

意外に時間がかかりました。

10問終わるころには残り15分。

あれっ?ちょっとやばくない?

そう思ってからはペースを上げて必死にテキストをめくりました。

駆け足でなんとか最後まで問題を解いてぎりぎりでタイムアップ。

結局、できたのかできていないのかわかりませんでした。

予習をある程度していれば確実にいけてるとわかるレベルの試験だったな~と後悔。

試験結果

結果は3営業日後程度ででるようです。

落ちてても全然仕方がないくらいの出来だった気がしましたが、

なんとか合格していました。

合格したら、あとは登録をしたら保険の募集をできるようになります。

落ちてたらまた受けようと思っていたので一安心。

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