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行政書士の職印はどう準備するの?銀行印は?

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行政書士試験に合格して行政書士会に登録する際は、

職印という物を用意しないといけないようです。

どのように用意していくのでしょうか。

行政書士サイトはこちら

職印とは?

弁護士や司法書士や税理士や社会保険労務士など、

士業には「職印」という物が必要のようです。

先生印、資格印、士業印、肩書印などともいわれるようです。

それぞれの士業によって規定があると思いますが、

行政書士の職印にもしっかりした規定があるようです。

行政書士会に登録する際には職印の登録も行います。

職印とは、行政書士が業務を行う際に公文書等に捺印する印鑑の事です。

官公庁への許認可申請書や職務上請求書という物や領収証などにも捺印します。

今までは実印は作った事がありますが、

かっこいい職印という物を持てるようになると思うと嬉しくなりますね。

行政書士の職印の規定

行政書士の職印の規定についてですが、

形状は角印、縦書き、「行政書士〇〇〇○之印」と表記することだそうです。

サイズ は 都道府県行政書士会ごとに違うようなので、

それぞれ所属する予定の行政書士会で確認するのが良いです。

大きすぎる職印は実務において取り扱いにくいといった意見もあり、

大概は15ミリや18ミリで作られる方が多いようです。

素材を何にするかについては好みで良いと思います。

耐久力だったりかっこよさだったりで。

書体については決まりは無いようですが、篆書体や古印体で作られる方が多いです。

職印はどこで作るのか

職印を作るのにあたって規定を色々把握してきましたが、

さて、どこで作るのか。

普段生活している中で知っているはんこ屋さんに行ってみました。

かっこいい印鑑が沢山並んでいる。

しかし色んな種類や色がある。

どれも数万円と書かれている。

さすがにかっこいい職印を作るのには数万円もかかるのかと。

ですが、ネットだとかなり安く購入できるそうです。

自分はもちろんネットで購入。

1万円もかかりませんでしたが、非常にかっこいい出来栄え。

と思いましたが、試しに押印してみると彫られた文字が細くて細部に押せていない場所があります。

こんなもんなのかなと思いましたが、時間が経つにつれてだんだんと嫌になってきました。

もしかしたら一生使うかもしれないし、納得した物じゃないとずっとモヤモヤする。

なので、購入したところに連絡するとすぐに返事が来て新しい物を作って送ってくれました。

しかし!今度は文字は太くなっていましたが、ちょっと太すぎ?こんなもん?

何度か押印してみましたがなんだか文字が滲む感じがする。

割り切って高くない印鑑でいこうと思ったけど、

ちゃんとしていない物を使うくらいなら高い印鑑を買っていたし、

もうこの際もう一度作り直してもらおうと連絡しました。

今回もスムーズに作り直しを送ってくれました。

そこはナイス対応なのになんでやねん!1発でちゃんとした印鑑を送ってよ!

3度目に送られてきた印鑑は、、、とても綺麗に押印できました。

この間に彫られた部分の印影を見るのが少し得意になっていて、

見ればどんな押し具合の印影になるかなんとなくわかるようになっていました。

店舗で買うか、ネットで買うか。

皆さんお好みでどうぞ。

その他の印鑑やハンコについて

行政書士事務所を開業する予定なので、個人用とは違う口座を作る予定です。

そうなったら銀行印が必要なので、職印に続いて銀行印もネットで購入しました。

軽く調べたら、苗字で作る方が多いのかな。

文字は横書きが昔からの慣わしで縁起が良いそうです。

もうそのまんま真似して作りました。

住所、氏名、事務所名、電話番号などを押せるゴム印も購入しました。

それぞれを付けたり外したり順番を変えたりできて便利です。

手書きで書くよりとても楽になるし、なんにせよ事務所っぽくてかっこいいですね。

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