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賃貸不動産経営管理士で実務に近い勉強

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不動産事業に携わることになり、

取得した宅地建物取引士の資格を活かすべく登録することにしました。

しかし、実務経験0の不安はついてきます。

アウトプットが多くなりそうな環境なので、

その前に少しでも知識をインプットしておきたいという思いで、

より実務に近い賃貸不動産経営管理士という資格を勉強することにしました。

賃貸不動産経営管理士とは?

2021年に国家資格となり、注目を集めています。

入居後に必要な設備の維持管理や、住民間のトラブル対応などを行います。

その他にも賃貸物件のオーナーの資産活用を手助けするなど、

賃貸管理に関する重要な役割を担っています。

賃貸不動産経営管理士は、賃貸管理に関してより実務に近い勉強ができます。

試験問題数は2019年までは40問でしたが、

2020年から50問になったようです。

合格点は、

2020年で34点(正解率68%)

2021年で40点(正解率80%)

2022年で34点(正解率68%)

2022年の合格率は27.7%だったそうです。

必要な勉強時間

賃貸不動産経営管理士に必要な勉強時間は、

色々な所で調べた結果だいたい200時間っぽいです。

だいたい資格を勉強する際は合格するまでに何時間必要かを調べて、

1日に○時間勉強すると何か月必要か逆算します。

絶対200時間で受かるわけではないので最低ラインで考えときます。

自分の場合は、勉強しようと思った時から試験まで3か月程しかなかったので

200時間÷90日=1日2.2時間という目安になりました。

この目安を元に、平日さぼったから休みの日は少し多めにやろうかなという感覚でやっていきます。

教材選び

まずは教材を買う為に人気のテキストを調べます。

ネットでおすすめを調べてみますが、

やっぱりわかりやすいのはYOUTUBEでの紹介。

せっかく買うテキストなので費用対効果は最大でいきたいところ。

いくつかのYOUTUBEでこれかなっと思ったのが、

『みんなが欲しかった!賃貸不動産経営管理士の教科書』でした。

今回の試験はテキスト1冊、過去問題集1冊の購入でいけそう。

勉強スタイル

テキストを読み始めました。

宅地建物取引士の時の勉強があるので、

割と抵抗感なくスーッと入ってくる感じです。

でも、より賃貸管理に特化していて、

へ~っとなる内容や知らなかった事が沢山。

実務で知っているのと知らないのでは結構違ってきそうだなと感じました。

特に、契約書作成や契約後に起こるトラブルなどを見越すと、

法律をしっかり理解して、

そのうえで作成された契約書内容も熟知して説明できるようになっていないと

なかなか対応できないと感じました。

いよいよ勉強に気持ちが入ります。

ですが、自分は隙間時間だけの勉強スタイル。

電車の中などで勉強。

休憩時に勉強といった感じで1日約2時間の勉強で進めて行きました。

賃貸不動産経営管理士試験へ申し込み

勉強も中盤に差し掛かり、試験申し込み期限も迫ってきたので

重い腰を上げ、願書を本屋へ取りに行きました。

でも、なんかインターネット申し込みってのもあるみたいだなっと思い、

ネットを検索すると、なんか簡単そう。

という事で結局ネットで申し込みすることにしました。

難しそうだと思っていましたが結構簡単で安心でした。

びっくりしたのが、試験費用!

7000~10000円のイメージでしたが、

12000円!!

予想外。。

まあ仕方がない。

勉強も始めているしこんなところで止めるわけにはいかないですよね。

これを書いている今はまだ試験まで1カ月以上あります。

このペースでいくと問題集2周~3周あたりで試験へ

挑むことになりそうです。

果たして無事合格できるかな。。

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